オーリングテストとは
2本の指で、丸い輪(オー)を作ることから名づけられました。輪にぐっと力を入れ、他の人の手で、その輪を左右に引っぱってもらい、輪が開くか開かないかで、体の悪い部分や、自分に合うもの、合わないものなどを診断します。今では医学界でも認められ、薬の善し悪しなど、実際に治療の現場でも使われています。
2枚の紙に「ニコニコ」笑っている顔と「怒っている」顔をそれぞれ描いて、絵を見ながら試してみました。通常、怒った顔の絵だと力が入らず、輪がすぐに解けてしまい、ニコニコ顔の絵を見たときの方が、強い力が加わっているはずです。
この器具を発明した気功治療家・片野貴夫氏の理論では、オーリングテストは、大脳の基底核(きていかく)、および小脳の働きを「指の筋力」で体現させたものだそうです。
指に力を入れようとする力は大脳、その力をキープしようとするのは、小脳と脳の中枢部にある基底核が受け持っています。小脳は筋肉を停止する動作のときに働き、体が良い状態のときは働きが強くなり、悪いときは弱くなります。
さらに生物の進化の全てを記憶しています。また、基底核は、超能力と呼ばれるような不思議な力を発揮する場所です。基底核が発達している人は第六感が働きます。
ほとんどの人は7歳くらいになると、シールドされてしまうのですが、セルフ・オーリング・テスターを使えば、物の善し悪しを調べることができるのです。調べようとする物の波動によって、脳の指令を経て、指の力の強さが変わるからです。
タバコを持ってやってみますと、通常、力が入らず輪がすぐに解けてしまいます。 白砂糖も同様、体にはよくない、ということです。
「ありがとう」、つぎに「バカ」と言いながらテストしてみましょう。言葉による波動の違いです。 悪い言葉はマイナスのパワーを持っています。