もともと「フトマニ図」は、ホツマ文字で書かれた古代文献「ふとまに」に添付されているものでした。ホツマ文字で書かれていたものを、2013年頃から、片野貴夫の独創的なアイデアで、他の古代文字もフトマニの図形の中に当てはめて組み込んでいきました。
とくに龍体文字は、平べったい形をしているので、フトマニ図の中にぴったり当てはまることことから、片野氏は、フトマニは龍体文字から始まったのではないか、という推測まで立て、「ふとまにシート」というコースターを作成しました。これについては、2013年3月に商標登録がおりています。
さらに、ヒカルランドから2014年2月に出版された『神代文字言霊治癒のしくみ』の表紙になっています。
また、【龍体文字を使った気功】に関しても、フトマニ図の一番外側の円の「やま」「はら」「きに」「ちり」・・・の組み合わせを使って気功治療に使う方法も片野貴夫が考案し、確立したものです。
古代文字気功治療家であり鍼灸師でもある片野貴夫の指導する一般社団法人古代日本の癒し普及協会の古代文字気功治療師たちは、一定の講習を受け、研鑽を積んでおり、これらの文字を、やみくもに使うことなく、そのつど、オーリングテストをして、適した箇所に、適した組み合わせを使用しています。文字の向きや大きさも一律ではなく、そのつどケースバイケースで、真髄を得ているのです。
片野貴夫が指導する古代文字気功治療師は、パワーのある古代文字を敬い、慎重に扱いつつ、オリジナルな正しい普及に努めています。